荷物を早めに整理して福岡から東京の引越しを安くしよう

福岡から東京などの引越しのように新しい家が遠くの場合は、引越し業者の見積もりは普段よりも慎重になります。

万が一、荷物がトラックに積み切れなかった時は引越し業者の責任になります。近くの引越しなら、もう一度積み地に戻って引き返しても作業員の残業代が高くなる程度の被害で済みます。

しかし、長距離引越しの場合はそうもおきません。もう一台余計なトラックを用意する必要があり、高速代、ドライバーの人件費、燃料代が余計に一台分掛かります。こうなったら利益は丸々吹っ飛んで赤字は間違いありません。

このような条件で見積もりに訪れて困るのが、不用品が多いお宅、整理整頓が行き届いていないお宅です。荷物を一つ一つ確認する中で、「これは不用品、これも捨てます」と言われても信じ切ることができません。

実際、引越し日までに梱包が終わらずにやっぱり持って行って欲しいと言われるお客様はいます。長距離引越しでそのようなことが起こり、荷物が載らなくなったら大変です。

そのために、そのようなお宅の見積もりは余裕を持った大きめのトラックで計算することになります。本当に荷物を処分するなら割高の引越し料金になりますし、当日のトラックはスカスカになるかもしれません。

営業マンに正確な荷物量を把握してもらうためにも、不用品はできるだけ早めに処分し訪問見積もり時にはすっきりした状態の荷物を見てもらうのがおすすめです。

正確な荷物が把握できれば余分なトラックを用意することもなく、最小限の費用で福岡から東京の引越しを依頼することができます。
参考サイト：引越し前の荷造りで荷物を捨てる上手な方法

荷物を整理しても引っ越しの予算に届かない場合は、日程変更も有効です。引越し時期をずらすことで料金が安くなることがあります。